嫁姑間の問題はさまざま。家庭の数だけ、嫁姑問題もあるのです。中でも、嫁姑の価値観の違いによる悩みは尽きないもの。それでも、ご主人や子供のためにと、波風を立てないようにと、なんとか我慢している嫁も多いものです。姑にある程度合わせることで、日々安泰に過ごせると思っている嫁もたくさんいます。
けれども、いくら姑に合わせて平和に過ごしたいと思っていても、限度があるというもの。ひとつ、アルコールに対して、嫁姑の価値感の違いによるトラブル例をご紹介しましょう。年齢より若く見られることの多い姑は、健康上の問題も全くなし。食前酒にワインをたしなむのが大好き。
息子夫婦の家を訪ねてきた時も、手土産に持参したワインを、食前酒として子供の前で飲み始める始末。対する嫁は、アルコールは一切飲めません。自分の子供にも、「お酒はあまり良いものではない」と教えていたのです。実のところ、姑が家に訪ねてきてはワインを飲み干し、夫と大声で談笑している様子を、嫁はあまりよく思っていません。子供にもあまり見せたくないと考えていました。
姑に「食前のワインは体にいいのよ」と勧められるたびに、不快感を感じる嫁は、賛同できずにいます。それでも、オススメを断わってしまったために、「嫁姑問題」の火種になってはダメと考える嫁。姑の気持ちを汲みつつ、ちょっとだけ飲んでみることも。嫁姑の戦いを子供に悟られては、教育上よろしくない!と、いくら姑に合わせようと努力したところで、価値観がまったく異なる姑。
そんな姑に、何が何でも合わせることは、嫁にとっては苦痛。我慢ばかりを強いることにもなりかねません。そんなことが続くと、ストレスやフラストレーションは想像以上に大きく膨れ上がり、そのうち大爆発・・・なんてことになってしまうのです。そんな事態にならないために、嫁姑問題では無理をしすぎないことがオススメ。
価値観や趣味嗜好が違うのは当たり前。無理に合わせようとし過ぎないことが上手くいくヒケツなのです。苦手なアルコールを勧められたら、まずは、やわらかくアルコールが苦手なことを伝えましょう。そうすれば、無理に勧められることもなくなるはず。無理をするより、意思を上手に伝えることが大切なのです。