同居の際、金銭的な取り決めは非常に重要なものです。細かいことですが、しっかり決めておく必要があります。二世帯が同居する場合は、光熱費や食費などの生活費の割振りをどうするかが重要なのです。嫁姑問題勃発の火種になることもあります。そうならないためにも、最初が肝心。初めに、キチンと話し合いを持つことが必要なのです。
たとえば、全て折半にするとか、子供夫婦が7割で残りを親夫婦が出すとか。家庭によっても、異なってくることでしょう。けれども、最初に割振りを決めていても、どちらか一方の負担が大きい場合は、問題が起こることも・・・細かい姑だったら、「嫁が電気をつけ放しにしている」とか、「水の使いすぎ」などと、注意を受けることもあるかも知れません。
そうなると、嫁姑問題の火種になってしまいます。同居前は「そんなこと、あり得ない!」と思っていても、実際同居してみると、これが結構あるものなのです。光熱費や食費は、育ってきた環境の違いや、その人の価値観によって「使いすぎ」の限度がそれぞれ違ってくるのです。こうなると、非常に微妙な問題。自分の価値観だけでは、測れないことが多々発生してきます。
このようなことが毎日起こるわけです。嫁姑の間で神経を尖らせているうちに、不満もどんどん溜まっていきます。細かいことが積もりに積もって、取り返しがつかないような嫁姑のトラブルになってしまうことも少なくありません。だからといって、息子夫婦が全額を負担してしまうのも考えもの。そうなると今度は、姑が遠慮してしまいます。
夏の暑い時でも光熱費を気にして、姑はクーラーを使わないという事態になることも考えられます。バランスの良い割振りを行う必要があるのです。生活費の割振りは、最初に話し合っておくことが大切です。けれども、同居して、状況の変化によって修正が必要となる場合も出てきます。その時は、臨機応変に割振りを変更していくということも必要となるのです。最初の割振り決定時に、「状況に応じて変更」することもあり得ると、お互いが了解しておきましょう。