嫁姑間で生じる最大の「ズレ」といえば、そう!子育てに対する考え方の違い。かなり多くの方が、このズレを嫁姑間の悩みと感じているのです。子供は、いつの時代でも色々なものを欲しがるもの。嫁は子供のしつけのために、多くのものを次々に買い与えることはしません。高価なゲームソフトを子供が欲しがっても、そう簡単に買い与えたりはしません。子供を甘やかしたくないという思いが強いのです。
一方、姑はというと、高価なものでもすぐに買い与えてしまうのです。「たまにはいいじゃないの!」、毎回この調子です。子供がアイスクリームやキャンディ、チョコレートが欲しいと言ったら、どうでしょう。嫁は、まず子供の健康を考えます。できるだけ甘いものは控え、虫歯を予防したいもの。反対に、姑は孫が欲しがるものは、ついつい買い与えてしまいます。
子供のものを買ってもらったら、嫁はお礼を言わなければなりません。いやな顔も見せられないのです。こんなことが度重なると、お礼を言う言葉の端々に刺々しさが現れてしまうかもしれませんね。ジレンマにも陥るはず。嫁姑間には冷たい風が吹き始めるのです。嫁も姑も、子供(姑からすれば孫)を同様に愛しているはず。両者とも、愛情は溢れそうなほどあることでしょう。
観点の違いが、このようなトラブルへと発展するのです。けれども、トラブルになることを恐れるあまり、このような問題を曖昧にしておくのは考えもの。嫁姑の関係を考えてみても、子供のためにも、うやむやにはしないように注意しましょう。ご主人が上手に親夫婦に話してくれれば、一番良いのですが、残念なことに、ご主人が自然に気付いてくれるということは、期待薄かもしれません。
意外と、男性は無関心というのが一般的です。良い時期に、ご主人に相談し、何気なく姑に話してもらうことが得策ではないでしょうか。トラブルは避けつつ、自分たちの子育てについての考え方を上手に伝えるようにしましょう。