人は誰でも弱気になる時があります。特に病気になった時は、いつも以上に弱気になってしまうもの。「お姑さん」と呼ばれる人の多くは、高齢といってもいいでしょう。病気になって、入院を余儀なくされるケースも出てくるはずです。嫁姑の関係は、こんな風にどちらかが弱気になった時にこそ試されるのです。
一度もお見舞いに行かなかったりすると、「冷たい嫁」というレッテルを貼られてしまいます。以降、嫁姑の関係は冷え切ったものになること間違いありません。それは、確実です。一方、ホンノ短い時間でも、毎日お見舞いに行くと「何て思いやりのある嫁だろう」ということに。以降、姑は嫁に感謝し、その後の嫁姑の関係は良い方向へと向かうのです。
もし、逆の立場だったらどうでしょう。姑が毎日お見舞いに来て、あれこれ必要なものを持ってきてくれたら、嫁はそれだけで姑の愛情を感じるはず。姑は若くありません。年を重ねるごとに、弱気になっているはず。その度合いは、若い方よりも確実に強いはずなのです。こんな時こそ、できるだけのことはしてあげましょう。
もし、嫁姑の関係が上手くいっていないとしても、知らないフリは禁物。大人気ない!というものです。知らないフリをして、万が一姑に何かあったとしたら、嫁はずっと後悔することになるでしょう。もしかしたら、自分が姑の厄介になる時が来るかもしれないのです。ご主人と交代でも良いのです。絶対に知らないフリだけはダメ。
お嫁さんの中には、自分が病気で入院した際に「姑は何もしてくれなかった」と、姑のお見舞いを拒む方もいるかもしれません。その時は、確かに辛い思いをしたことでしょう。けれども、お返しとばかりに同じことを姑にしたところで、何も始まりません。人間として進歩していないのです。その時に辛い思いをした分、してほしかったことを姑にしてあげましょう。
その行動から、姑も自分の間違いに気付くはず。反省もすることでしょう。嫁姑の関係は間違いなく修復できるはずなのです。