ダンナ様のご両親が県外にお住まいならば、問題もそれほど大きくはならないでしょう。安全圏内です。けれども、ダンナ様の実家が、短時間で行き来できる距離!という場合は要注意。特に子供がいる場合。おじいちゃん、おばあちゃんは孫の顔を見たくなったら「ちょっと近くに用があったから」と事前に連絡もなしにやってきたりするもの。
「嫁姑戦争」というほど大袈裟な仲たがいはないにしても、やはり嫁にとっては、あまり嬉しくないのは事実。頻繁な訪問と、突然の訪問は嫁にとっては「頭痛の種」になることでしょう。別居している場合、姑は嫁の生活の一部始終を見ているわけではありません。ですから、たまに訪れた時の状況から、普段の生活を判断してしまうのです。
たまたま具合が悪かったり、出先から帰ったばかりで、掃除が行き届いていなかったとしたら、「不潔にしている」と思われてしまうのです。非常食として買い置きしておいたインスタント食品を見て「お料理を手抜きしている」と思われるかもしれません。姑は「ただ孫の顔が見たくて来ただけ」と言うかもしれません。けれども、姑にとっては食事や掃除のことも気になって仕方がないものなのです。口に出さなくてもチェックしているはず。
実の親子のように仲良しの嫁姑はそう多くはありません。付かず離れずの関係を保つことを考えましょう。その方が、嫁姑の程よい関係がキープできるといえるのです。ダンナ様やその兄弟から、さりげなく訪問を控えてもらうよう話をしてもらうのもオススメです。ダンナ様の兄弟から話してもらうならば、男の兄弟よりも、お姉さんや妹の方がより上手に話を進めてくれることでしょう。
もしも兄弟がいない場合はダンナ様だけが頼みの綱。話し方や言い方を、ちょっと間違えてしまうと「嫁をかばって自分を悪者にしている」と嫁姑トラブルの元になることに。充分な配慮と選びぬいた言葉で話を持っていくことが大切なのです。